Aboutうみぼうず・器材オーバーホール

レギュレーターセットオーバーホール
￥１２０００
レギュレーターファースト・セカンド・ゲージ・ホース類

※オクトパスなしオーバーホール￥１１０００

ＢＣＪインフレーターオーバーホール　　￥３５００

BCJエアー-2／デュオエアーオクトパス￥３０００
ＴＵＳＡ・Ｓプロなど

ダイブコンピューターバッテリー交換　￥７５００
スント－・Ｓプロ・アポロ・アクアラング・他

※エミリオのレギュレーター
エアートリム（マレスダコ-）SASインフレーターの方はお問い合わせ下さい

※オーシャニック製はオーバーホール出来ません

定期点検とオーバーホールレギュレーター、オクトパス、BCJ、残圧計などのダイビング器材は、使用しなくても経時劣化が起こります。ダイビング本数１００本、または使用状況に関わらず購入後もしくはオーバーホール後１年間経過した時点を目安に器材の点検を依頼し、必要に応じてオーバーホール（有料）を受けるようにして下さい定期的なオーバーホールを怠った場合は、器材が正常に作動せず、重大な事故につながる可能性があります。
右の写真をご覧下さい。2年間O/Hしなかった為に、ファーストステージ内部、セカンドステージ内部がこんなにも・・・・。ダイビングを楽しんで行く為には欠かせないダイビング器材ですが、海で使った後はどのようなお手入れをしていますか？皆さんは真水でよく洗い、陰干しをして保管していると思います。しかし、奥まできちんと洗えてる器材はほとんど無いって知ってました？使えば使うほど、そこには塩や汚れが溜まってしまい、動かなくなってしまう場合や、可動している０リングやパッキン等の変形がおきたり、また、それらがヒビ割れるとエア漏れの原因となります。そこでそれらを防ぐために器材のオーバーホールが必要となるわけです。
オーバーホール手順当店で受け付けたオーバーホールは、『信頼と実績のあるオーバーホール専門業者』でお取扱いしていますので、ご安心ください。

	１．初期状態のチェックまずはお預かりした器材の初期状態をチェックします。中圧の状態、フリーフロー、その他諸々を最初に確認します。オーバーホール（以下O／H）は点検だけでなく、洗浄、グリスアップ、組み立て、最終調整を行うものです
	２．器材の分解をする次に器材を分解していきます。写真はO／H前のヨークスクリューです。1年間使用するとこの様に緑青（緑色の錆。毒性あり）がでます。1st内にもこの様に緑青が出ることが・・・。一度でも使用していると、そのままの状態でも緑青は錆同様にメッキを侵していくので、こまめにお手入れを行って下さい
	３．パーツの確認、洗浄の準備をする 1st、2ndを分解しました。ちなみに今回はマレスのMR12のAXISを参考に行います。どちらかと言うとパーツの少ないレギュレーターです。
	４．洗浄器でパーツの洗浄をする専用の超音波洗浄器と専用の洗浄液を使用して緑青、古いグリス他、異物を取り除きます。汚れのひどい物は最初に真鍮ブラシ等で落としてから洗浄をします。そうしないと綺麗にならない時もあるのです。汚れの具合により10分～20分位行います。
	５．真水での洗浄をする超音波洗浄液での洗浄後、真水の流水でもう一度洗浄し洗浄液を除去します。この時、汚れが取れていない場合にはそのパーツだけをもう一度、超音波洗浄器で洗浄します。特に内部のパーツはしっかり確認をします。
	６．洗浄後の確認をする先程、「その2」で紹介したヨークスクリューです。比べて見て下さい。こんなにも違うんです。それでも緑青などがこびり付いている場合はさらにルーター等を使って取り除きます。その後、痛んだパーツを交換し、グリスアップ後組み立てていきます。
	７．オーバーホール終了！組み立て後、中圧値等の最終調整を行います。この時に残圧計の誤差が規定内か一緒に確認します
大まかな全体の流れですが、如何でしょうか？ここでは1stと2ndを紹介しましたが一緒にオクトパス、インフレーターホース、残圧計のジョイント部分も行っています。 O／H時にはレギュレーターシステムは一緒に行って下さい。ダイビングの器材は耐腐食性の材質が使用されていますが、普段のお手入れも重要です。ダイビング後はキチンと真水またはぬるま湯で内部に異物や水が浸入しない様にお手入れを行って下さい。そうする事により、長い間、性能を損なわずに使用できます。

①納期
基本的には４週間となります。但し、基本交換パーツ以外の特殊部品の交換が発生した場合、３週間以上掛かる場合があります。
繁忙期などにより、４週間以上を必要とする場合があります。その際はご了承ください。

②お支払い方法／器材お渡し
オーバーホール終了後、代金をご連絡致します。

振込先；ゆうちょ銀行　記号１２３５０-番号４９４８４６６１　口座名：真野満育（マノミチヤス）

銀行からゆうちょ銀行の場合は　店番ニサンハチ（２３８）　口座番号４９４８４６６　口座名：真野満育（マノミチヤス）
器材の引き渡しに関して：現地にてお願いしております
郵送も可能です：着払いにてお送りします

③部品交換
各メーカー指定の交換部品に関しましては、パーツの損傷の有無に関わらずに交換となります。ワランティーカードは必ずオーバーホール品と一緒に発送してください。添付されていない場合には全て有料となります。
各メーカー指定の交換部品以外に可動部分のＯリングなど（ゲージジョイント等）は毎回交換させて頂きます。
交換したパーツに関しては、基本的には発送時に返却いたしますが、各メーカーに返送しなければならない場合もありますので、お渡しできない場合もあります。

④保証規定
ご使用回数に関わらず、保障期間は３ヶ月とさせていただきます。

⑤その他
メーカーにて、製造終了した商品につきましては、パーツが無い場合がありO/Hをお受けできない場合があります。その際はご了承下さい。
O/H費用についてお見積が必要な場合には、発送時、または発送前に必ずご連絡をお願い致します。

⑥取り扱いメーカー
アクアラング、アトミック、エスエーエス、オーシャニック、シークエスト、シャーウッドスキューバ、スキューバプロ、アポロ、ダコー、
タバタ、日本ダイビングスポーツ（ＮＤＳ）、ビーイズム、マレス、レイソン。

	１．初期状態のチェックまずはお預かりした器材の初期状態をチェックします。中圧の状態、フリーフロー、その他諸々を最初に確認します。オーバーホール（以下O／H）は点検だけでなく、洗浄、グリスアップ、組み立て、最終調整を行うものです
	２．器材の分解をする次に器材を分解していきます。写真はO／H前のヨークスクリューです。1年間使用するとこの様に緑青（緑色の錆。毒性あり）がでます。1st内にもこの様に緑青が出ることが・・・。一度でも使用していると、そのままの状態でも緑青は錆同様にメッキを侵していくので、こまめにお手入れを行って下さい
	３．パーツの確認、洗浄の準備をする 1st、2ndを分解しました。ちなみに今回はマレスのMR12のAXISを参考に行います。どちらかと言うとパーツの少ないレギュレーターです。
	４．洗浄器でパーツの洗浄をする専用の超音波洗浄器と専用の洗浄液を使用して緑青、古いグリス他、異物を取り除きます。汚れのひどい物は最初に真鍮ブラシ等で落としてから洗浄をします。そうしないと綺麗にならない時もあるのです。汚れの具合により10分～20分位行います。
	５．真水での洗浄をする超音波洗浄液での洗浄後、真水の流水でもう一度洗浄し洗浄液を除去します。この時、汚れが取れていない場合にはそのパーツだけをもう一度、超音波洗浄器で洗浄します。特に内部のパーツはしっかり確認をします。
	６．洗浄後の確認をする先程、「その2」で紹介したヨークスクリューです。比べて見て下さい。こんなにも違うんです。それでも緑青などがこびり付いている場合はさらにルーター等を使って取り除きます。その後、痛んだパーツを交換し、グリスアップ後組み立てていきます。
	７．オーバーホール終了！組み立て後、中圧値等の最終調整を行います。この時に残圧計の誤差が規定内か一緒に確認します
大まかな全体の流れですが、如何でしょうか？ここでは1stと2ndを紹介しましたが一緒にオクトパス、インフレーターホース、残圧計のジョイント部分も行っています。 O／H時にはレギュレーターシステムは一緒に行って下さい。ダイビングの器材は耐腐食性の材質が使用されていますが、普段のお手入れも重要です。ダイビング後はキチンと真水またはぬるま湯で内部に異物や水が浸入しない様にお手入れを行って下さい。そうする事により、長い間、性能を損なわずに使用できます。